千葉県産お米の種類
コシヒカリ
▼コシヒカリの特徴
甘み★★・
粘り★★★
ツヤ★★★
コシヒカリは美味しいお米の代表品種で、世代や地域を問わず人気があります。
食感・旨み・香りのバランスが良く、炊きあがりの美しさも合わせ持つ、まさしく「お米の王様」です。産地は全国に広がっていますが市原農産が栽培する千葉県産のコシヒカリは、バランスに優れた抜群の美味しさを誇ります。
おすすめレシピ
お米の味をしっかり味わえるシンプル・イズ・ザ・ベスト「おにぎり」
【材料】
ご飯……お好きな量
具材……お好きなもの
1)握る
お茶碗1杯ほどのご飯をよそいふりかけや具材を入れて
お山の形になるように握ります。完成です。
2)アレンジ
いつもと違う具材や組み合わせでアレンジするだけでお弁当や食事の時間が楽しみになります。
鮭とチーズ、梅と青じそ、塩昆布と卵焼き、青菜としらすなど...組み合わせは無限大!新たなアレンジを発見したら、ぜひお教えください!
ふさおとめ
▼ふさおとめの特徴
あっさり★★★
粘り★・・
ツヤ★★★
ふさおとめは千葉県が独自の早生品種で、関東エリアで最も早く新米を楽しめます。
粒が大きく、炊きあがりは輝くようなツヤがあり、おとめのような美しさから名付けられました。粘りが控えめで適度な硬さがあるため、あっさり、さっぱりとしており、炒飯やピラフなどの洋風料理にもマッチします。
おすすめレシピ
さっぱり食感にピッタリ!お家で簡単「パラパラ炒飯」
【材料】
ご飯……200g
長ネギ……適量
卵……1個
醤油…5cc(小さじ1杯)
鶏ガラスープの元…2.5cc(小さじ1/2杯)
塩コショウ…適量
ごま油……15cc(大さじ1杯)
1)炒飯の素をつくる
長ネギはみじん切りにし、ご飯に混ぜ合わせます。
卵を溶いて醤油・鶏ガラスープの元を入れてよく混ぜ、ご飯にかけさらに混ぜます。
2)炒める
中火で熱したフライパンにごま油をひき、卵かけご飯のようになった炒飯の素を入れて強火で炒めます。
仕上げに塩コショウを追加し完成です。
ふさこがね
▼ふさこがねの特徴
大きさ★★★
粘り★★★
ツヤ★★★
ふさこがねは千葉県の独自品種で、ふさおとめから品種改良されたお米です。
ふっくらとした炊きあがりに、柔らかめの食感が特徴です。もっちりとした粘りがあり、冷めてもお米が硬くなりにくいため、おにぎりやお寿司に適しています。
色白でツヤがあり、見た目も美しく、料理店でも評価されています。
おすすめレシピ
冷めても美味しいが持続するふさこがねの「海鮮丼」
【材料】
ごはん……お好きな量
お刺身……お好きな量
きゅうり…1本
青じそ…適量
醤油……適量
1)盛り付け
丼にご飯、お刺身、きゅうり、青じそを盛り付け
醤油をかけて完成です。
盛り付けるだけの簡単レシピ、ぜひお試しください!
粒すけ
▼粒すけの特徴
大きさ★★★
粘り★★★
ツヤ★★★
粒すけは、千葉県の独自品種として令和2年に登場したばかりのお米です。
一粒一粒が大きく、もっちりとした食感が特徴で、食味はコシヒカリと同等以上と評価されています。
幅広い世代の方に千葉県産のお米を食べていただけるよう、粒すけという愛らしいネーミングになりました。白く光沢に優れ、ほど良い粘りと弾力があり、料理の種類を問わず、オールマイティに楽しめます。
おすすめレシピ
もちもちとした食感を活かしたお米のおやつ「五平餅」
【材料】
くるみ……100g
ご飯…お好きな量
すりごま……40g
砂糖……100g
醤油……120cc
1)タレ作り
くるみを細かくすり潰し、すりごま・醤油・砂糖を入れ混ぜ合わせます。
冷蔵庫で数時間~1日ほど寝かし水分をくるみに吸わせます。
2)形作り
温めたご飯をすり潰し小判型に整えます。
持ち手となる割り箸を中心に刺して厚さ1cmほどになるまで形作ります。
3)焼き
まずは、タレをつけずに一度焼き目がつくまでグリルまたはトースターで焼きます。
割り箸にアルミを巻いて焼くと焦げにくくなります。
その後、片面ずつタレをつけて焼いたら完成です。